デュポン分析とは?ROEを分解して企業の強みを見抜く方法を解説

収益性指標

デュポン分析とは?

株式投資ではROEが高い企業は優良企業と言われます。
しかし、同じROEでも「本当に強い企業」と「リスクで高く見えている企業」があります。
その違いを見抜くために使うのがデュポン分析です。

デュポン分析とは、ROEを3つの要素に分解し、企業の収益力・効率性・財務体質を分析する方法です。
ROEは単体では原因が分かりませんが、分解することで企業の強みがはっきり見えてきます。


計算式

ROE = 売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ


目安(見方)

・利益率が高い → ブランド・高付加価値型企業
・回転率が高い → 効率経営型企業
・レバレッジが高い → 借入依存型(リスクあり)


投資での使い方

ROEだけを見ると誤った判断をします。
デュポン分析を使えば、優良企業かハイリスク企業かを判断できます。
長期投資では必須の分析方法です。


まとめ

デュポン分析は、ROEの「中身」を確認するための分析手法です。
企業の本当の強さを見抜くために活用しましょう。


関連用語

ROE
総資産回転率
営業利益率
自己資本比率

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